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HOMENEWS海外のワクチン接種会場の紹介(アメリカ)

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    先日、新型コロナウィルスの感染者数が世界でついに1億人を突破しましたが、実にその4分の1を占める大国アメリカ。かつては発生の震源地として連日報道されていたニューヨークの様子が印象に残っている方も多いと思います。現在、全米でワクチン接種が進み、人口100人あたりの接種数は現在世界第4位(2月8日現在)。今日は、そんなアメリカのワクチン接種会場についてご紹介します。

    人口も国土もビッグなアメリカでは、接種会場に利用される施設や規模もバリエーションに富んでいます。
    まずご紹介するのは、ニューヨークのマンハッタンにある屋内陸上競技場(約6,000平方メートル)の例。3日間をかけて行われたという設営の様子をご覧ください。

    ニューヨークでは、先週あのヤンキースタジアムも接種会場としてオープンし、1週間に15,000人のペースで接種を予定しているそうです。しかしながら、目下、ワクチン供給不足の問題に直面しています。

    次は、ウィスコンシン州サボイガンにある接種会場。対人またはセルフサービスによる受付 → 接種 → 最低15分の経過観察、という流れになっているのが分かります。

    そして最後にご紹介するのは、アメリカで多く導入され、人との接触を大幅に減らせる点が評価されているドライブスルー方式の例。こちらは、ミネソタ州カールトンの会場です。

    この動画は昨年末に公開されたものですが、ニュース記事によると、こちらのワクチン接種準備チームがドライブスルー方式の検討を始めたのは昨年7月とのこと。立上げの詳細を検討し、9月に屋外テントを建ててインフルエンザの予防接種で予行練習をしたところ、天気が良くても風の影響でワクチンを乗せたカートがガタガタ揺れ動いてしまう等の不安要素があり、天候に左右されないガレージ内での接種に変更したそうです。
    (ただし他の報道を見る限り、テント式の設備で実際に接種会場を運営している例はアメリカ国内にも結構あります)

    接種の流れとしては、接種を受ける人は、車でガレージ内に入ってエンジンを止めます。iPadを持った受付スタッフ、接種を行う看護師らが各車両をまわって接種を行いますが、かかる時間は1グループ(13台)で約15分程。接種後は出口からガレージの外に出て待機スペースに駐車し、最低15分経過観察をします。異変があればすぐ対応できるよう、待機スペースには看護師と専門家が常駐しているそうです。

    自治体によって違いはあるようですが、アプリやオンラインシステムで事前予約や待ち時間の確認ができたり、接種をスムーズに進めるための様々な対策や工夫もなされているそうです。